
ようこそ!
いそまるブログへ!!
本日はどうしてコロナウイルスが発生したのかについて記事にしていきたいと思います。
コロナコロナと連日報道されていますがなぜ発生したのかは知らない人が多いですよね。
いそまる自身も一概に「これが正解だ!!」とは言えませんがざっくりまとめていきます。
まず、最初の感染拡大地を見ていきましょう。
※この記事内容は完全に個人の主観、見解によるものなのでその点はご理解のほどよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス最初の感染拡大地

新型コロナウイルス最初の発症は中国湖北省の武漢市と言われています。
湖北省の感染者数は67,803人、回復者数 64,014人、死亡者数 3,212人
確認済みはこの人数とされていますが実際はもっと多いとか…。
当初は海鮮市場を中心に多くの感染者が出たので魚が関係しているのか…?
次に発生した説をいくつか挙げていきます。

Case.1 野生のコウモリ説

現在もっとも有力視されているのは「野生のコウモリ説」です。
厚生労働省もコウモリの可能性が高いと公言しています。

コウモリには人にとって致死率の高いウイルス(狂犬病、エボラ出血熱、SARSなど)を鳥類の10倍も体内に宿しています。
それを誰かが食べるなどして感染が始まったとされています。
アジアやアフリカの貧しい人々にとって、コウモリは空を飛ぶ無料の肉であり、感染リスクは低く捕食の価値があると考えられており、そこが引き金となったのかもしれません。
ここで勘違いしてほしくないのですが中国人の方は基本的に野生動物を食べません。北京大学自然保護・社会発展研究センターと提携機関が行ったオンライン調査によると97%近くの人が野生動物を反対しているそうです。
Case.2 人造的に作られた説

次の説は「人造的に作られた説」です。
この説はアメリカの世論調査で発覚したもので、国民の約3割が「ウイルスは人造だ」と考えていました。
こちらはアメリカ調査機関が発表した調査結果です。
米世論調査機関ピュー・リサーチセンターは今月、18歳以上の米国人を対象に調べた結果、43%がウイルスは「自然発生した」と答えた一方、23%は「意図的に作られた」、6%が「偶然作られた」と答え、計29%が実験室で人為的に作られたと考えていたと公表した。18~29歳と若い世代では35%が人造説と高く、65歳以上は21%だった。また、共和党支持者は人造説が37%で、民主党支持者の21%を上回った。
引用元:朝日新聞
人造的に作られたと考えると怖いですね。
Case.3 研究所からウイルスが漏れ出した説

次に「研究施設からウイルスが漏れ出した説」です。
最初に感染が確認された武漢では海鮮市場を中心に感染爆発を起こしましたが、一方周辺には「中国科学院武漢ウイルス研究所」があります。
その研究所では長年コウモリの研究をしており、中国各地のコウモリ生息地から何年もかけて集めたコロナウイルスなど、大量の病原体コレクションを蓄積していました。
なので、その研究所から何らかが原因でウイルスが流失したのでは?という説です。
なお研究所主任の石正麗氏(55)は、
同氏は2月に武漢の主要な共産党機関紙に再掲載されたソーシャルメディアへの投稿の中で、ウイルスの発生源が自分の研究所でないことを「命に賭けて保証できる」と述べ、「悪意のあるメディアのうわさを信じ、それを拡散する人たちにはその臭い口を閉じることを要請する」と付け加えた。
引用元:WSJ
と公言しています。
しかし、米国で保守派に人気のFOXニュースのキャスターらは「研究所からのウイルス流失」を後押ししており、トランプ政権の中でも注目されています。
ニュースキャスターは一歩下がって慎重に物事を判断するべきなのに後押しするのは少しおかしい気がしますね(笑)

おまけ 陰謀論

おまけ説に「陰謀論」です。
これが一番信憑性が低いですが紹介しておきます。
米司法省は1月、米政府にウソをついて中国のために研究していたハーバード大化学・化学生物学部のチャールズ・リーバー学部長を逮捕しています。
逮捕理由が武漢理工大から資金を受けて取って「ウイルス開発」に協力していただそうです。もちろん、裏付けもない情報です。
また過去に「パンデミックに警戒すべきだ」と発言していたビル・ゲイツ氏がウイルス開発に関わっていたなどというアホな陰謀論まであります。
ここまでくると笑っちゃいました。
まとめ

いかがだったでしょうか?
現状コロナウイルスが猛威を振るっており医療従事者が最前線で戦ってくれています。日本ではコロナ重篤感染者の最後の砦、ICU(集中治療室)で働いている人が手取りでたった22万円しかもらってないそうです。病院でシャワーを浴びる、病院で泊っていくなどすでに限界が近いです。だからこそ皆さんも無駄な外出や密集は絶対にやめましょう。きっと世界はこの脅威を乗り越えられると私は信じています。

それでは、別の記事でお会いしましょう。
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